高野山宿坊「天徳院さん」を後にいざ、玉置神社へ

前日の高野山への蛇行の登りも車酔いしそうでしたが、こちらも結構なくねくね道でした。
狭い道幅を中型バスで通ります。

途中何度となくすれ違い厳しい場面がありましたが、プロの運転手さんは流石でした。
思わず拍手が飛び交ったりしました。

世界遺産玉置神社は「神様に呼ばれた人しか辿りつけない神社」と言われるそうです。
駐車場より20分程歩き本殿に向かいます。
眼下に熊野の山々を見下ろし、凛とした空気を感じます。
気持ちいい～！

本殿よりご神体の玉石社
玉石社は社殿を構えず、地中から頭を出した丸い石を御神体として祀られています。

樹齢3000年の神代杉

夫婦杉です

巨大な杉の木から生命力、パワーをもらいました。

続いて熊野三山巡りです。
熊野速玉神社→前世の罪を浄め、
熊野那智大社→現世の縁を結び
熊野本宮大社→来世を救済、だそうです。
駆け足でしたが、熊野詣を完結出来ました。
これできっとよいことがあるだろう・・・
などと、邪心多き私はまだまだですね（笑）

西国三十三か所1番札所青岸渡寺（那智大社お隣）
目的だったのに、バスを出て158段の階段を登る途中で、御朱印帳を忘れたのに
気づく大失態💦💦
降りて取りに行く元気も体力もなく断念
”半紙”で頂いてきました。
残念、無念、まだ今度と言うには遠いよね（涙）
お参りはしっかりしましたが。

晩秋の旅も終わり、師走の始まりです。
終わりよければ・・・あと1か月弱で2023ともお別れだね。

お立ち寄りありがとうございました

ひらひら