今日からおひとりさま

アラカン主婦ひらひらと申します

樹は生きている・・

とにかく今年は異常な暑さだった。
庭の草木もこの暑さにまいったことと思う。


最近ご無沙汰の隣のおじ様がもの申された。
我が家の庭の、アドバイザー的存在なのです。


月桂樹にカイガラムシの幼虫が無数についている。
もうこの樹は再起不能、根本から切るしかない・・・と。
確かに弱ってきてるかもしれないけれど、このこは娘の出産祝いで
市から戴いた樹であり、36年程わがやの歴史を知る木なのです。
だから、お願いします(切ることを)とは言わなかった。
殺虫剤を散布して、様子を観ますね。と返事した。


悪いとこを切って消毒、新芽も出てきた。


心配してのアドバイスだとは分かっていても、モヤモヤしてきた。
人の家の事はほっといて欲しいと・・・心の声


留守中庭の様子を見に来ることもだし・・
以前頂いた胡蝶蘭も花が終わり、どう世話すればいいかわからず
放置していたら「処分したら?」と言ってこられた。
蘭は花は終わったけど、まだ生きているんだよ!
(おじさまにお裾分けした蘭は早々に処分されたそうだ)


鉢から出して古い根は取り、新しく植え替えしました。


とにかくごちゃごちゃした庭が嫌なのだと思う。
されど、他所の庭だよ。
そもそも考えが違ってるよ。
なんとか生かす方法を考えたい人と、根本を断ち切らないとと
思う人。


とんだ愚痴を吐き出しましたが、ご近所とは至ってフレンドリーに
していますので、ご心配は無用です( ´∀` )



夏も終わったのに次々咲く百日草です。