平和への願い
8月9日、長崎に原子爆弾が投下された日。
昨日はどのTV局も、オリンピックのネタで盛り上がっていました。
オリンピックの目的は、スポーツを通じた人間育成、世界平和。
この日は
長崎出身の私としては、原爆により苦しみの中亡くなった県民のことが脳裏に浮かぶのだが。
報道の少なさに不満を覚えたけれど、夜NHKで残留放射線の事を番組で取り上げられていました。
秘密裏に測定、調査して、真実を公表しなかったこと。公表していれば、救える命があったであろう事。
そこには政治が先か、人道かの問題。
政治的圧力に従うしかなかった人の苦悩、
残留放射線による健康被害で白血病になりながらも、
生計が農作物で地元民との兼ね合いで、口に出来ない人々の哀れさなど。
核のおそろしさを、改めて思い知らされた番組でした。
広島、長崎の被爆し亡くなられた方々の、ご冥福を祈ります。
どうか、核廃絶、世界が平和でありますように!
○孫ちゃん達と花火を楽しむ夏の夕べ
のどかで平和な時間に感謝します🤗
お立ち寄りありがとうございました
ひらひら
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